こんにちは、台湾人のwuchanです。今回東京羽田→台北の松山空港に入国しました!
事前準備・到着日の空港での流れを記録してみました。どなたかのご参考になればうれしいです。
事前準備
台湾国籍・居住資格保有者ではない方は、入国許可申請が必要です。
- 防疫ホテルの予約(一人で一つの住所を確保できない人)
- 航空券の予約
- 「2日以内」のPCR検査陰性証明書
- 検疫システムの事前登録 台湾<衛生福利部>サイト

ホテルを確保してから、航空券をとったほうがいいと思います。人気なホテルはすぐ埋まっちゃいます。
「都内最安」と言われるPCR検査陰性証明書
東京在住の台湾人コミュニティーでは、この2軒は最安、かつ入国実績ありと言われています↓↓↓
- TMC日本橋7,700円:店舗によって検査方法は異なります。海外渡航仕様ではないものの、台湾への渡航には問題ないみたいです。※現在日本橋店はサービス終了したようです。
- ちびっこの科学と遊び株式会社(浜松町)7,700円:土日も営業、私はこちらのお店でやりました。
現在木下グループのPCRセンターは3,500円で海外渡航用の陰性証明書を発行できるようになったそうです。

最近需要が減りましたから、競争は激しくなりましたね。
到着後の流れ(松山空港)
注意点としては
- スマホをSIMフリーにすること
- 現金を用意すること
台湾の携帯番号を購入
隔離期間中、自治体から毎日連絡がきます。なので、台湾での電話番号が必要です。
飛行機から降りたあとすぐ購入可能です。両替もできます。(その日のレートは4.5円で1台湾ドル、ひぃー)

考える余裕はなかったので、私は30日間データ使い放題1000元にしました。普通のプリペイドにすればよかったです….
ここでSIMフリーでないスマホをお持ちの方は、引っかかりました。入国できないことはないですが、入国後だれかのスマホを借りる必要があります。
なので、自分の携帯がSIMフリーになっているかどうか、要確認です。
台湾の携帯番号を検疫システムに登録
- 到着後すぐ、台湾当局からSMSが届きます。
- URLを開いて、取得した台湾番号を登録して、もう一通のSMSが届きます。
- そのURLを開いて、検疫通知書の全画面をスクリーンショットします(こんな感じの画面↓)
書類確認
次は書類の確認、必要書類:
- 先程のスクリーンショット
- パスポート
- PCR陰性証明書
- ホテルの予約証明
3.&4.スマホ画面を見せてもOKです。
唾液検査
容器をもらって、検査フロアへ移動します。順番が呼ばれるまで待機。

個室に入ってやります。
通常の入国審査
唾液検査が終わったら、通常入国手続きです(検査結果待ちは不要)
入国審査→荷物の受け取り→税関→入国

飛行機から降りてから約1時間、台湾の携帯番号を既にお持ちの方はもっとスムーズにいけると思います。
防疫タクシーで隔離ホテルへ
出たあと、すぐタクシーの受付となります。逃げる隙間はありませんでした(笑)
防疫タクシーは定額と思っていましたが、メーター料金でした(台北市内での移動でしたら200~400元程度)
長距離の場合、事前に定額タクシーを予約したほうが良さそうです。
※現在家族や友人の車で送ってもらってもOK。

タクシー乗る前に、アルコールシャワー

6/15から隔離期間は7日→3日間に短縮されました。が!
同じ場所で4日間自主検疫しないといけませんので、隔離ホテルは実質8泊となります。
次回の記事は隔離ホテルの様子をお伝えします(予定)
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