【シンガポール部屋探し1】シンガポールの賃貸事情について

シンガポール生活
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こんにちは、台湾人のwuchanです。

コロナ禍でマレーシア→シンガポールに移りました!

隔離が終わって、まずは部屋探し。

ここでシンガポールの部屋探しでわかったことをまとめてみます。

エリア

日本人夫のまわりは

  • Orchard、River Valley(中心地に近い、買い物便利)
  • Novena、Newton(ファミリーの場合)

個人的に魅力を感じたのは

  • Marina Bay(ザ・シンガポール)
  • Harbourfront(セントーサ島に行くときの乗り換え場所、リゾート気分を味わえる雰囲気)

Harbourfront の近くのマンションはちょっと不便なだけど、イメージ的にはこんな感じ

シンガポールは狭くて、どこに行こうとしても遠くはないです。ある意味で不便な場所はないかも

部屋探しのサイト

主にこの2つのサイトから情報収集しています。

アプリもあります。

契約期間

2年契約は好ましいですが、1年契約も可能です。

2年契約の場合、最低限1年以上を住まないといけません。

さらに解約予告は2カ月前なので、もし1年未満で解約したいとしても、14カ月分の賃料を支払わないといけないです。

仲介手数料

仲介手数料に関しては、ローカルの不動産サイト99.coによると、

  • 2年契約、賃料は$3,500以上:仲介手数料1カ月、貸主負担。(借主側の仲介は貸主側から仲介手数料をもらう)
  • 2年契約、賃料は$3,500以下:仲介手数料1カ月、貸主負担。(借主側の仲介がいる場合、借主も自分の仲介に対して、1カ月を支払う)
  • 1年契約:仲介手数料0.5カ月、貸主負担。(借主側の仲介がいる場合、借主も自分の仲介に対して、0.5カ月を支払う)

日本人夫の会社では、$3,000が境目ですが、ほかの日系不動産サイトでは$4,000と書いているところもあります。はっきりとして規則はないようです。

家具付きor家具無し?

家具に関して、3種類があります。

  • 家具付き(FULLY FURNISHED)
  • 一部家具付き(PARTIALLY FURNISHED)
  • 家具なし

駐在なので、家具付きが好ましいですが、実際いま内見したところ、家具の状態やテイストは結構バラバラです。

また退室時、貸主によっては家具はトラブル原因になると仲介の方からアドバンスがありました。意外と要注意ポイントかもしれません。

入居中の修繕

  • 3カ月1回のエアコンクリーニング&点検、借主負担。
  • $200以下の修繕:借主負担。$200を超えた場合:貸主に相談。

修繕に関して、法律の定めがないようで、その都度にオーナーと話し合いするとのことです。

また、日本みたいに管理会社が間に入ることはほとんどないので、仲介さんを経由で話し合います。

契約時に貸主を見極めることが重要!と仲介さんが言ってました。

最後:コロナ禍の部屋探し

シンガポール政府は入国緩和してから、賃貸市場は品薄で、物件を奪い合い状態と仲介の方が言ってました。

確かに、気になっていた物件は、一週間もたたないうちになくなりました。なので、シンガポールの部屋探しの話は続きます。お楽しみに!

奪い合いはちょっと言い過ぎと思います。

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