【シンガポール部屋探し2】シンガポール人オーナー手強い?

シンガポール生活
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こんにちは、シンガポールに移住したばかりの台湾人wuchanです。

日本人夫は駐在員のため、ローカルな方と比べてわりと潤沢な予算があるにもかかわらず、現在部屋探しは難航中。立て続き2件の申し込みをしたが、2件ともうまくいきませんでした。

シンガポール政府は国境を開いたばかりで、賃貸市場が熱くなっていて、貸主有利になっているかもしれませんが、個人的には「これはないでしょう!?」という所がいくつありました。

下記内容はあくまでも私たちが遭遇した一例。

ケース1:週イチ、売却の内見を入れさせてくれ!

入居中にポテンシャルバイヤーの内見を入れることはよくある条約らしく、これは完全に自分の認識不足です。

これは日本では非常識な話ですが、少なくともシンガポールやマレーシアはよく話で、賃貸解約予告を出したあとは、入居中に新テナントを募集するため、内見するのは普通のようです。

ただ、週イチはちょっとさすが対応が難しいので、断念しました。

ケース2:申し込み後の値上がり

通常は値下げ交渉が一般的ですが、内見あとすぐ満額で申込みを入れたら、約5%値上げを要求されました。

貸主側の理由としては、プラス500ドル出しても借りたいと人もいるので、設定賃料より値上げをしますとのことでした。

じゃあ、最初からその希望金額を設定してよ!みんなの時間を無駄にしないで!!

ケース3:違約金24カ月

<前篇>で触れた話ですが、2年契約の場合、最低一年を住み+2ヶ月前解約予告は通常です。

2軒目の申込みしたあと、オーナーさんから追加条件を3つ中の一つは「3カ月前の解約予告」と内容がありました。

夫は駐在員のため、会社の辞令を予測できないものなので、2カ月解約予告にしていただき、残り2つの追加条件を受け入れると合意を得たつもりで契約を進めようとした。

いざ契約書内容を確認するとき、オーナーさんからは「2年間満たしてない場合は24カ月の違約金を支払わないといけません」意味不明でした。

さらに申込時、家賃を上乗せして家具支給を同意したにもかかわらず、家具のこともひっくり返そうとしていました。

相手の信頼性に疑問と感じて契約を取りやめました。

途中から面談を要求されたり、これは入居後はもっと面倒くさくなりそうなと予感。契約を取りやめました。

最後:シンガポール人オーナー、手強い?

前職は日本で台湾投資家向けの不動産売買する会社で勤めていたので、中華圏のオーナーさんを何を考えてるのが、ある程度わかるつもりでいましたが、シンガポール人のオーナーは思ったよりずっと手強い感じでした。

ローカルの仲介からも、インドネシア系のオーナーさんはシンガポール人オーナーさんよりやりやすくて、シンガポール人はほんとに面倒くさいとおっしゃっていました。

「海外の常識は日本では非常識」、今回の部屋探しでじみじみ感じました。

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