【台湾B級グルメ】おすすめの唐揚げ専門店「師園鹽酥雞」とその注文方法

台湾グルメ
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「鹽酥雞」は台湾人のソウルフードの一つ、日本のお祭りにお好み焼き屋さんが必ずあるように、台湾の夜市では必ず鹽酥雞の屋台があります。夜食やおつまみとして、人気が高く、一度食べたら病みつきになるぐらいの食べ物です。しかし、観光客にとっては、頼み方が分かりづらくて、少々ハードルが高いです。そこで、本記事では「鹽酥雞」の注文方法とおすすめのお店「師園鹽酥雞」を紹介したいと思います。台湾にきたら、ぜひチャレンジしてみてください!

 「鹽酥雞」は鶏唐揚だけじゃない

「鹽酥雞」とは

「鹽酥雞」、中国語読みは「イエンスージー」、塩気があって、サクサクの鶏唐揚げを意味します。ただし、鶏の唐揚げと書かれているものの、実は何でも揚げちゃう「揚げ物専門店」です。肉から野菜、デザートまで何でも揚げちゃいます。しかも揚げたてで出てきます!メニューも少ないところは20~30種類、多いところは50種類以上あります。

味は、少し塩分高めで、ガーリックや五香粉、台湾バジルが入っています。アジアンな香りが食欲をそそり、さらにビールがあれば最高に幸せです!

一般的な頼み方

基本的にテイクアウトです。注文は1人前、2人前のように注文しますカゴとトングが置いてあって、自分が欲しい食材を選んでカゴに入れます。食べたいものを一個だけを取れば、それを1人前を注文する意味です。

台湾人がよく注文する、TOP10

メニューがたくさんありますので、基本はお好みの食材を選んでいいと思います。どれを選べばわからない方には、以前ネットで「鹽酥雞」の1000人アンケートが行われたので、ぜひ参考してみてください。

第10位:地瓜(サツマイモ)
第9位:四季豆(さやいんげん)
第8位:豬血糕(もち米に豚の血を加えて固めたもの)
第7位:薯條(ポテトフライ)
第6位:雞蛋豆腐(たまご豆腐)

第5位:雞皮(とり皮)
第4位:百頁豆腐(ちょっと固めの油分が高い豆腐)
第3位:魷魚(いか)
第2位:鹹酥雞(鶏唐揚)
第1位:甜不辣(さつま揚げ)

<出典>ettoday.net千人票選!鹽酥雞攤「必點料理」

大体イメージできましたでしょうか?「鹽酥雞」(鶏唐揚)なのに、第1位は「さつま揚げ」という結果、あと第8位:豬血糕(もち米に豚の血を加えて固めたもの)はちょっと謎な感じですよね。(個人的には食べれないですが、好きな人にとってはたまらない屋台グルメです。)

おすすめの専門店「師園鹽酥雞」

師大店です。

おすすめの「師園鹽酥雞」、台北で2店舗あります。

基本情報

師大店

  • 住所:台北市大安區師大路39巷14號 MAP
  • 営業時間:12:00-00:30
  • 最寄駅:「台電大樓」駅

すぐ近くに師範大学があります。学生たちもよく利用しているお店です。また、グルメタウンの「永康街」からも徒歩圏内なので、「鹽酥雞」を食べたあとにマンゴーかき氷に行くのもいいですね。

西門店

  • 住所:台北市萬華區成都路32號 MAP
  • 営業時間:12:00-00:30
  • 最寄駅:「西門」駅

西門店のほうが観光客が多いので、英語、韓国語、日本語のメニューも置いてあります。

メニュー

師園鹽酥雞のメニューを訳してみました。これで注文してみましょう!

注文方法は、一般的なカゴに入れる方法です。もしくは、伝票で注文します。イートインは最低90元以上(330円ぐらい)の注文が必要です。(適当に2種類を頼んだら超えますけどね)伝票のほうが一目瞭然なので、よかったら上記の翻訳を参考して注文してみてください。

最後に、ニンニクを入れるかどうかをチェック入れましょう。(加=要る、不加=要らない)辛さも大、中、小の好みで唐辛子パウンダーをかけてくれます。辛さ不要の場合は、チェックなしでOKです。

記入が終わりましたら、レジに行き、先にお会計します。順番を書かれたレシートが渡されます。

ドリンクの注文に関して、「師大店」にはアルコールを販売してないようです。ドリンクバーも美味しくないので、筆者はいつもドリンクを持ち込みしています。どこかのドリンクスタンドで購入して、持ち込むのは台湾流です。(店側に止められたら、しまいましょう)

さつま揚げ、から揚げ、さやいんげん、ブロッコリー、たまご豆腐、大根もちを一人前ずつを注文。多すぎてびっくり。

以上で240元(870円ぐらい)順番は上に書いてます。

女2人で完食、罪悪感を気にすることはない!

たまにはいいんですが、食べすぎには要注意です。

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