台湾人がおすすめ!ほぼ通年食べれる【台湾フルーツ】

台湾グルメ
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台湾と言ったら、小籠包、タピオカはもちろん、台湾人の私が一番おすすめしたいのは台湾のフルーツです。

小籠包とタピオカは日本にいても食べれますが、台湾の旬のフルーツは日本ではなかなか食べれません。

今回はほぼ通年で生産されている台湾の果物をピックアップしました。

台湾旅行にいくとき、ぜひ食べてみてください。

天然の台湾スイーツ、ヘルシーで美肌にもいいですよ。

芭樂(グァバ)

見た目は薄緑色で、中身は白い「芭樂(グァバ)」、シャキシャキな食感、甘さは控えめなフルーツです。

通年生産しているため、台湾人は日常生活でよく食べるフルーツです。

ビタミンCと食物繊維が豊富、カロリーも低く、(一つ通常サイズ)300gのグァバは約126カロリーとなっています。ダイエットに向いているフルーツです。

品種はたくさんありますが、市場でよく売られているのは中身が白い「珍珠芭樂」です。

改良された「タネなし」のグァバ、食べやすいです。

中身が薄い赤色となってるのは「紅心芭樂」です。「紅心芭樂」は肉が柔らかめでジューシーです。抗酸化作用にあるリコピンも含まれて、美肌にいいと言われています。

「紅心芭樂」まるごと食べれます。

  • 季節:「珍珠芭樂」は通年、「紅心芭樂」8~9月、11月〜2月。
  • 選び方:形がよく重みがあって、表面はツルツルよりシワシワがあったほうがいいです。薄い黄緑色はちょうどいいです。鮮やかな薄緑色はまだ硬くて食べ頃ではないです。
  • 食べ方:洗ってそのまま食べれます。中のタネも食べれます。タネ苦手な方は、真ん中を全部とって、外側だけ食べましょう。

違う品種の「紅心芭樂」

木瓜(パパイヤ)

papaya

食べ頃のパパイヤ

「木瓜(パパイヤ)」は栄養価値が高く、ビタミンA、ビタミンC、カリウムなどが含まれていて、「万寿果」と呼ばれています。消化に役立つ、美肌効果でよく知られています。

栄養はもちろん、果肉が柔くて甘いです。年中生産されていますが、一番美味しい時期は夏〜秋です。

「木瓜牛奶(パパイヤミルク)」ジューススタンドの定番中の定番で、台湾の子供ごろから馴染みあるドリンクです。木瓜(パパイヤ)のしつこくない甘さとミルク、相性はいいです。

  • 季節:年中、夏〜秋は旬
  • 選び方:表面は少し溝があって、光沢あったほうがいいです。表面は緑だとまだ熟してないので、先端が黄色になって柔らかくてなったら食べ頃です。
  • 食べ方:皮は食べれないので、皮剥いで中のタネをとって食べましょう。面倒と思ったら、皮をむかずに半分切って、スプーンで果肉をとって食べでもOKです。
papaya

まだ食べ頃ではないので、冷蔵庫に入れないようにしましょ。

鳳梨(パイナップル)

taiwan pineapple

スーパーでも、皮むきしてくれます。

鳳梨(パイナップル)、近年日本のスーパーもよく見かけることになりました。

日本で売られているのは、フィリピン産のものが多く、味と食感は台湾産のものと違います。

台湾のパイナップルは、より甘くて舌がヒリヒリしにくく、食べやすいと思います。

また、季節と地域によって品種が変わってきます。牛奶鳳梨(ミルクパイナップル)、蘋果鳳梨(アップルパイナップル)、甜蜜蜜鳳梨(スイーツパイナップル)等特徴が異なるパイナップルがあります。

  • 季節:年中、市場によく出回ってる「台農17号(金鑽鳳梨)」は3月〜6月。
  • 選び方:外観は1/3ぐらい緑から黄色になって、上部の葉はまだ枯れていないもののほうが良いらしいです。
  • 食べ方:皮を剥いで、芯は硬い場合、芯を取りましょう。市場で購入する場合、お店は処理してくれますので、声かけてましょうスーパーで処理済みのものも売れています。

蓮霧(レンブ)

「蓮霧(レンブ)」の形は人間の鼻に似ています。日本ではほとんど見かけない果物です。

ほん〜のり甘い、ほぼ味がないに近いかもしれません。食感はシャキシャキとしてますが、りんごや梨とは違っていて、もっと軽い感じです。

どう例えば分からない食感ですが、癖のないフルーツなので、ぜひ一度食べてみてください。

waxapple

まるごと食べれます。

  • 季節:年中
  • 選び方:形は綺麗で、暗赤色のほうが良いです。また、下部のへそが開いたもののほうが甘いです。
  • 食べ方:洗ってそのまま食べれます。

おへそが閉じてますが、水々しくておいしいです。

釋迦(バンレイシ)

釈迦様の頭に似ていることから「釈迦」です。タネがたくさん入っていて、食べるのはちょっと面倒ですが、

ミルキーでまろやかな甘さで、食べずにいられません。市場でよく見かけるのは「大目釈迦」(シュガーアップル)という品種です。

  • 季節:8-12月、12月~3月
  • 選び方:表面の粒々が大きほうが果肉も厚いことです。粒々は均一なもののほうが良いです。また、少し黒ずんできて、触るとやや柔らかいくなったら、食べ頃です。
  • 食べ方:手で割って、タネごとを口に入れてから、タネの出します。

どこで買う?

中国語で「果物・フルーツ」は、「水果(シゥェイ グゥオ)」と言います。

「果物家」さんは、「水果店(シゥェイ グゥオ デン)」です。

Googleマップで近くの「水果店」を検索してみましょう。

市場・スーパー

taiwan market

中正紀念堂の近くにある「南門市場」の果物家さん、種類豊富です。

一般市民は伝統市場で買うことが多いです

市場は計り売りが多くて、ハードルが少し高いですが、

どれがおいしい、どれが食べ頃などを教えてくれるお店が多いので、勇気をもって市場で買ってみましょう。

大手スーパー「全聯福利中心」は、旬のフルーツはだいたい置いてあるので、値段もきちんと表示されてますので、安心して購入できます。

taiwan supermarket

スーパー、種類少ないですが、遅くまでやってますので便利です。

フルーツ専門店

台北は少ないですが、台南に行ったらフルーツ専門店は結構あります。

カットフルーツの他、新鮮なフルーツで作られたかき氷・ジュースなども人気です。

有名なお店は、莉莉水果店」、「裕成水果店などあります。地元の人たちもよく利用しているお店です。

夜市、観光地のカットフルーツはNG

Photo by K X I T H V I S U A L S on Unsplash

夜市の屋台や観光客向けに売っているカットフルーツはおすすめしません

値段が高いわりにおいしくないところ、結構あります。

悪質なお店は、美味しく見せるために染色する場合もあります。

なるべくそういうお店で買わないようにしましょう。

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